サーボやインバータを用いて複雑な動きを高速に行う各種装置を制御するために、マシンコントローラが誕生しました。マシンコントローラは複雑な動きを高速・高精度に制御することを得意としているのに対して、PLCは入出力(I/O)制御が得意です。
SLIO I/OシリーズはYRMコントローラ/MPX1000シリーズに直接取り付けられるだけでなく、各種通信ネットワークのバスカプラを用いることでリモートI/Oとしても使えます。SLIO接続ユニットとSLIO用レールを使用して、用途に応じたSLIO I/OシリーズモジュールをYRM1030に取り付けることが可能です。
| YRM1000シリーズ | YRM1010は、「セルの統合制御」と「時系列がそろったデータ収集」を実現する新しいコンセプトのコントローラです。さらに、そのデータを格納・分析・解析を一括して行えるソフトウェアツール「YASKAWA Cockpit」と連携させることによって、リアルタイムに解析した結果をセルの動きにフィードバックすることまで実現できます。これによりセル全体をデータ基準で統合的に制御することが可能となります。 |
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| MPX1000シリーズ | MP3000シリーズの後継機種として製品化した「MPX1000シリーズ」のMPX1310は、従来機種からモーション処理性能が8倍、制御可能軸数が16軸から128軸に増えるなど、大幅な性能機能向上を実現しています。これにより当社のサーボドライブ製品の性能を最大化させ、お客さまの装置性能と付加価値を大きく向上させることが可能です。 |
| SLIO I/Oシリーズ | SLIO I/Oシリーズは、各種通信ネットワーク(MECHATROLINK、EtherNet/IP、PROFIBUS、EtherCATなど)に接続してご利用いただけるコンパクトな形状のリモートI/O製品です。ネットワークに接続するためのバスカプラ※1は最大64個のモジュールを取付可能で、用途に合わせて柔軟なシステムを構築できます。I/O モジュールには、デジタル入出力(2,4,8,16点)やアナログ入出力(2,4,8チャネル)モジュールがあります。 |
| MP3000シリーズ | マシンコントローラMP3300は、MP2000シリーズの後継機種として、業界最速のスキャン同期を可能にしたマシンコントローラです。ACサーボドライブΣ-7シリーズと組み合わせることにより、心ゆさぶる感動に満ちたモーションコントロールを、お客さまの装置に実現します。 |











