従来、人が搬送台車を使用していた工程を自動化いたしました。 自動化以前は、 注湯・計量時に炉が吊り下げ状態だったため計量値精度が不安定でした。 また、配線の剥き出しによる断線トラブル（湯が飛び散ることでケーブルに当たり 断線するなど）もございました。
注湯搬送自動化により、これらの課題を 解決いたしました。 計量精度が向上し、新しい製品を製作することが可能になり、整線することで断線等のトラブルが激減しただけでなく、 制御盤内のエラー表示により不具合原因の特定が容易となりました。 自働化によって、品質の向上、安全性の確保、メンテナンス性が向上いたしました。